東日本大震災において、被災地に臨時災害FM局が37局開局（平成23年8月7日のデーター）しました。
既存のコミュニティ放送局の場合もあれば、新たに臨時災害局を開設した場合もありました。臨時災害局では、その地域独自の情報を被災された地域住民に伝達することを目的としております。
これほど多くの臨時災害FM局が立ち上がり、現在も継続されていることは、地域に密着した情報の大切さを物語っていると考えます。コミュニティサイマルラジオアライアンスは、臨時時災FM局のサイマルラジオの支援をすることによって、電波の届きにくい場所での情報デバイドを解消することが必要と考え、CSRA代表の木村太郎のサポートを受け、発災1か月後に被災地に入りました。
そして、配信に係る一切をサポートしてまいりました。現在、臨時災害FM局のなかには、コミュニティ放送局に移行した局、コミュニティ放送局に戻った局、と変化はありますが、放送局の運営の厳しさも続いております。震災を風化させないためにも、被災地にある放送局をサポートし続けようと、下記局が支援を表明されました。
この動きを進め、被災地にある放送局に寄り添っていくことで、被災された皆様へのつながりのお役に立てたらと願うばかりです。【本件へのお問い合わせ】info@csra.fm逗子・葉山コミュニティ放送（株）・（株）エフエムゆーとぴあ・エフエムラジオ立川（株）・（株）エフエム戸塚・（株）クレスト・
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音声 (24K)三角山放送局
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